2022.02.17

イベント

令和4年3月14日(月)第4回MaOIセミナーはオンライン開催になります。

本件の受付は終了しました

※まん延防止等重点措置が3月21日まで延長された事に伴いまして、本セミナーはオンライン配信のみの開催とさせて頂きます。

誠に申し訳ございません。(2022年3月10日更新)

 令和3年度第4回MaOIセミナーを令和4年(2022年)3月14日(月)14時00分~16時30分に開催します。

本年度最後のMaOIセミナーは、当機構の研究・コーディネーター部門が活動内容を発表する第一部、基調講演に10万部を突破したベストセラー「生物はなぜ死ぬのか」の著者 東京大学定量生命科学研究所の小林武彦教授をお迎えする二部構成です。

生物レベルから「死」へのアプローチ。この機会に改めて「死」について考えてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

 参加費は無料。皆様、是非ご参加ください!

開催スケジュール

令和4年3月14日(月) 14時00分~16時30分終了予定 

開会挨拶 14:00~14:05 MaOI機構 専務理事 渡邉 眞一郎

活動発表 14:05~14:40 MaOI機構 上席主幹研究員 齋藤 禎一

質疑応答 14:40~14:45

活動発表 14:45~15:05 MaOI機構 コーディネートプロデューサー 加戸 久生

質疑応答 15:05~15:10

休憩   15:10~15:20

基調講演 15:20~16:10 東京大学定量生命科学研究所 教授 小林 武彦氏

質疑応答 16:10~16:20 

閉会   16:20

※オンライン配信は16時20分終了予定です。

開催方法

オンライン配信(お申込みされた方全員)

基調講演

【講演タイトル】生物はなぜ死ぬのか

東京大学定量生命科学研究所 教授 小林 武彦氏

【講演概要】

私たちは偶然この世に生まれてきました、女性だったり、男性だったり。人間であることもやはり偶然です。しかし、一度生まれたら、死ぬことは必然です。地球上の全ての生きものは、例外なく死ぬことになっています。実はこの「生まれたら必ず死ぬ」という逃れられない現実は、生物が地球に誕生した38億年前から決められているルールなのです。ではなぜ生物は永遠に生きられないのでしょうか。その理由を考えると、私たちの生きている意味が見えてくるかもしれません。

【略歴】

小林武彦(こばやし・たけひこ) 横浜生まれ、三島市在住。九州大学大学院修了(理学博士)。基礎生物学研究所、米国ロッシュ分子生物学研究所(製薬企業)、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所、東京工業大学等を経て、現職に至る。日本学術会議会員、生物科学学会連合代表。伊豆の海と箱根の山をこよなく愛する自然大好きオヤジ。著書にベストセラー「生物はなぜ死ぬのか」(講談社現代新書)、「DNAの98%は謎」(講談社ブルーバックス)、「寿命はなぜ決まっているのか」(岩波ジュニア新書)等がある。

申込み

お名前、ご所属先、役職、メールアドレスを明記の上、メールにてお申込みをお願いします。

申込みアドレス:seminar4@maoi-i.jp

参加をご希望の方には、開催日までにアクセス用アドレスをご案内します。セミナーに関するお問い合わせも上記メールアドレスまで。

その他

*講演内の一切の情報について、録音・録画・スクリーンショット等は固くお断りいたします。

*オンラインで参加される方の通信料に関する費用はご自身での負担となります。