2023.04.21

プレスリリース

清水の地から、海洋大国日本の取組について「提言」
~ 5月13日(土)に、ブルーエコノミー駿河湾国際ラウンドテーブルを開催 ~

静岡県全額出資の一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(理事長:松永是)は、海洋に関する多彩な産業の振興や海洋環境の保全に資する様々な事業に取り組み、人も自然も豊かな社会づくりに貢献しうる新たな価値創造に取り組んでいます。

その一環として、このたび、下記のとおり「ブルーエコノミー駿河湾国際ラウンドテーブル」(注)を開催することとしたのでおしらせします。

この会議では、国内外の有識者により、海と人が共にある暮らしを未来につなぐために今我々がなすべきことについて御議論いただき、日本が取り組むべき方向性について、国への提言をとりまとめます。

注:ブルーエコノミーとは、海洋についてサステナブルな環境保全と経済発展を両立する概念。国連などが提唱。

1.会議の名称

ブルーエコノミー駿河湾国際ラウンドテーブル

2.開催日時

2023年(令和5年)5月13日(土)12時40分~17時30分

3.会場

清水テルサ7階会議室(静岡市清水区島崎町223 電話:054(355)3111)

4.主催等

主催 一般財団法人マリンオープンイノベーション機構
共催 静岡県、静岡市、一般社団法人海洋文化・研究拠点化推進協議会、海のみらい静岡友の会、美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会、超スマート社会推進コンソーシアム
協力 デロイトトーマツコンサルティング合同会社

5.開催概要

(1) テーマ

「Blue Economy」がつくる未来 ~海と人が共にある暮らしを未来につなぐために、今、私たちがなすべきことは~

(2) 開催概要

・議事(案)
 1.メインセッション:海洋の現状と世界の取組と課題-基調講演
 2.ブルーエコノミーの推進に向けた国の役割と産業界等の取組
 3.クロージングセッション:拠点形成に向けて~駿河湾の可能性~
・提言セレモニー

(3) 来 賓

駿河湾スマートオーシャン議員連盟(会長:上川陽子衆議院議員)所属議員ほか

(4) 出席者(敬称略)

足達英一郎 ㈱日本総合研究所 常務理事
梶原将 東京工業大学生命理工学院長
川添雄彦 日本電信電話㈱ 代表取締役副社長
岸本喜久雄 NEDO 技術戦略研究センター長、東京工業大学 名誉教授
阪口啓 東京工業大学 工学院教授、超スマート社会卓越教育院長
鈴木與平  (一社)海洋文化・研究拠点化推進協議会会長
角南篤 笹川平和財団  理事長
平朝彦 東海大学海洋研究所長
竹山春子 早稲田大学先進理工学研究科 教授
中山一郎 国立研究開発法人水産研究・教育機構 理事長
大和裕幸 海洋研究開発機構(JAMSTEC)理事長
Chris Bowler (Tara Ocean Project, President of Statione Zoologica Anton Dohrn at Naples)※(zoom参加)
Michael Jones (TMA Blue Tech, Chairman of Executive Board)
五條堀孝 MaOI研究所長(議長)
主催者、共催者の代表者 ほか