MaOI機構ではバリューチェーンの各ステージをカバーする支援の仕組みを構築しています。
機構コーディネーターが支援希望者のプロジェクトの構築や申請準備、採択後の事業をサポートします。
〇静岡県独自の技術シーズを早期に創出するための「シーズ創出研究委託」の企画提案を公募し、採択された提案事業を委託します。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | マリンバイオテクノロジーを核としたシーズ創出研究業務委託 |
対象者 | 法人格を有する大学等研究機関、又は企業や静岡県試験研究機関等とのコンソーシアム |
委託限度額 | 1件当たり 10,000 千円/年 |
採択年度 | 事業名称 | 実施主体 | 構成員 |
---|---|---|---|
R1 | マダイの種苗生産における仔魚の疾病(腹部膨満症)関連細菌の同定 | 早稲田大学 | 静岡県水産・海洋技術研究所、県温水利用研究センター |
R1 | 分子情報に基づくキンメダイの飼育技術の構築 | 東京海洋大学 | 静岡県水産・海洋技術研究所 |
R1 | 静岡県産魚類由来成分による失明疾患の制御に関する研究 | 慶応義塾大学 | 静岡大学、静岡県水産・海洋技術研究所 |
R1 | 深海環境において生分解性を示すバイオプラスチックの構造探索 | 東京工業大学 | ヴィリニュス大学(リトアニア)、静岡県水産・海洋技術研究所 |
R1 | 駿河湾由来カロテノイド生産微生物の探索とサプリメント開発への応用 | 静岡県立大学 | はごろもフーズ株式会社、静岡県水産・海洋技術研究所 |
R1 | ドウマンガニの完全養殖に向けた研究 | 県水産・海洋技術研究所 | テマセク専門校(シンガポール)、静岡県温水利用研究センター |
R2 | 海洋細菌のもつ生理活性を利活用する研究 | 高知大学 | 国立感染症研究所 |
R2 | 動画撮影とAI認識による駿河湾サクラエビ漁業支援システムの開発 | 学校法人東海大学海洋学部 | 由比漁業協同組合、国立大学法人東京海洋大学、学校法人静岡理工科大学静岡産業技術専門学校、富士通株式会社、静岡市海洋産業クラスター協議会、静岡県水産・海洋技術研究所 |
R3 | サクラエビの初期生活史の解明および受精卵の凍結保存技術の開発 | 静岡大学 | 静岡県水産・海洋技術研究所 |
R3 | 海洋環境ワイヤレスモニタリングのための微生物燃料電池の開発 | 東京工業大学 | 静岡県工業技術研究所 |