コーディネーター活動報告


2022/08/23

清水のアツい3日間!清水みなと祭り参加記録



(実行委員として参加したMaOI機構コーディネーターの弓桁)

皆様こんにちは!
MaOI機構コーディネーターの弓桁(ユミゲタ)です。
まだまだ暑い日々が続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?

MaOI機構が拠点を構える静岡市清水区には清水みなと祭りという夏の一大イベントがあります。昭和22年に旧清水市の戦後復興の機運を高めるべく始まったこのお祭りも今年で73回目を数えますが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響もあって3年ぶりの開催となりました。
このお祭りには当機構でも連携させて頂いている多くの事業者の皆様もお祭りの運営に参画され、そして私も清水っ子ということもあって、私は今年初めて実行委員の立場としてお祭りのお手伝いをさせて頂きました!

お祭りの最終日8月7日(日)にはMaOI機構が事務局を担う「美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会」(通称:つなぐ会)でチリメンモンスター観察会という体験イベントを開催し、多くの皆様にお越し頂きました。(当日の様子はこちら をご覧ください)

まだまだ感染症終息の見通しが不透明なこともあり、お祭り自体も様々な制限下での開催となりましたが、3年ぶりの開催となった清水みなと祭りは清水復活の勢い付けのために産官学民連携でアツく盛り上がった3日間だったのではないかと思います。

我々MaOI機構は、今後も地域そのものの経済産業活性化やイベントにも積極的にもかかわることで、地元住民の皆様にも身近な機関となれるよう活動も展開して参りますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

そして皆様、来年の清水みなと祭りにも是非お越しください!!
(※来年は2023年8月4日(金)~6日(日)開催予定。)
(ご参考)清水みなと祭り公式ホームページ




(最終日、清水みなと祭りのフィナーレを飾る打ち上げ花火の様子)


コーディネーター
弓桁 康志郎
担当エリア:静岡市内
専門分野:産学官連携支援
    事業構想策定支援
自己PR
行政機関・経済団体・学術機関など様々な機関と連携し事業者様の課題解決やそのための産学官連携・新事業創出のお手伝いをさせて頂きます。
略歴
静岡市清水区出身。東京工業大学大学院修士課程修了。同大学院技術経営専門職学位課程修了。修士(理学)。技術経営修士(専門職)。都市銀行で法人及び市場部門業務に従事し、中小企業診断士として地元にUターン。
2020年よりMaOIコーディネーター

MaOIコーディネーター紹介ページはこちら >>


ご相談はこちら

(054) 340-1800
受付時間 : 平日9:00 〜 17:00





TECH BEAT Shizuoka AWARD 2022 - 内浦漁業協同組合(沼津市)と(株)MizLinx(東京都千代田区)が静岡県知事賞を受賞
2023/03/27
沼津市内浦地区の取組みが「TECH BEAT Shizuoka AWARD 2022」受賞!!
2023年2月13日(月)にしずぎん本部タワーで開催された「TECH BEAT Shizuoka AWARD 2022」において、内浦漁業協同組合(沼津市)と(株)MizLinx(東京都千代田区)が静岡県知事賞を受賞しました。
ニジマスの養殖生産技術『味上げ』の開発
2023/03/24
事例紹介 : ニジマスの養殖生産技術『味上げ』の開発
魚の旨みを最大限に引き出す技術として、魚の「浸透圧調節」の仕組みを利用したニジマスの『味上げ』養殖生産技術を確立し、静岡県の養鱒業の発展とブランド深化に貢献する。静岡県は、国内有数のサケ・マス養殖事業が盛んな地域である。富士宮地区では豊富な富士山の湧水を活用したニジマス養殖が行われている。
2021/12/01
三保サーモン陸上養殖IoT導入支援
三保サーモン陸上養殖におけるIoT導入し、養殖魚の育成環境の効率的な管理のみならず養殖魚に係るデータの蓄積と分析を通じ品質管理・品質向上について科学的観点から取り組める体制の構築を支援。当社の養殖事業におけるプロトタイプ形成と、”三保サーモン”といった地域発の新たな特産品の創出に貢献したもの。
2021/12/01
清水港ROV実証実験体制構築支援
清水港におけるROV(水中ドローン)実証フィールド拠点構築に向けてその体制形成のための行政機関や経済団体との調整、事業計画策定支援を実施。ROV開発事業者の課題解決に向けた支援に加え、地元企業参画を通じた体制構築と事業遂行支援によって地域の新たなビジネスモデルの模索と地域経済産業の活性化にも貢献したもの。